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一富士二鷹三茄子 続き [豆知識]

縁起の良い言葉で知られる「一富士二鷹三茄子」には続きがあるって知ってました?

それは「四扇五煙草六座頭」

つなげて「一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭(いちふじにたかさんなすびしせんごばたころくざとう)」です。

初夢で見ると縁起が良い順番を羅列したことわざですが理由(由来)はなぜでしょうか?
1語ずつ抜き出して説明します。

富士:いわずもがな、日本を象徴する日本一の山ですね。

鷹:日本では古来から霊鳥として扱われてる鳥。めでたい富士のすそ野で鷹狩りするところから。

茄子:目的を果たす、成功する意味から「成す」や「生す」とかけた。

扇:涼をとる以外に、祭りや舞踊等めでたい行事の小道具で使われる。

煙草:祭りや祝い事など、酒とともに場を和ませる席に欠かせないから。(現代は分煙化すすんでるし、個人的にはそうとも思えないけど)

座頭:琵琶法師の座にいた剃髪した盲人で、琵琶や三味線をひいたり歌を歌ったりした。


「マネードロップ」での千原兄弟はおしかったですね。2000万円が〜(TT)

普通、この言葉に続きあるなんて思わないもんなー。
 


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